【バレエ用語】を覚えよう♪
ダンスの基礎であるバレエ。
バレエのレッスンやジャズダンスのレッスンに出てくる「バレエ用語」を覚えておくとレッスンも捗りますよ!!
ぜひチェックしてみてくださいね!
基本的なバレエ用語集

脚のポジション
<第1ポジション>
両足のつま先と膝を外側に向けて、両側のかかとが触れ合うようにして立つポジション。
<第2ポジション>
第1ポジションの状態から、左右のかかとの間を1足から1足半ぶん横にひらくポジション。
<第3ポジション>
第1ポジションの状態から、前の足のかかとが後ろ足の土踏まずにくるように重ねるポジション。
<第4ポジション>
第3ポジションから前足を1足分前に出すポジション。
<第5ポジション>
つま先両膝を外側に向け、両足を重ね合わせ、片足のかかとをもう一方のつま先につけるポジション。
<第6ポジション>
両膝のつま先と膝をまっすぐ前に向けて、両足をそろえるポジション。
ア・テール
足の裏を床につけて立った状態のこと
アチチュード
片足で立ち、片方の足のひざを曲げて片足で立つポーズ。
アラベスク
片脚で立ち、もう一方の脚を後ろに伸ばしたポーズ。
アン・ドゥオール
「外側へ」という意味。
脚の付け根から外向きに回すこと。
また、脚を前から横、後ろへ外回りに回転することなど。
アン・ドゥダン
「内側へ」という意味。
脚を付け根から内向きに回すこと。
また、脚を後ろから横、前へ内回りに回転することなど。
腕のポジション
<アン・バー>
「下に」という意味。
両腕を下げて肘を軽く曲げ、だ円形にする。
<アン・ナヴァン>
「前に」という意味。
アン・バーで作っただ円をそのままみぞおちの高さまで持ち上げる。
<アン・オー>
「上に」という意味。
アン・バーで作っただ円をそのまま上に持ち上げる。
手のひらはほぼ頭と向き合っている。
<ア・ラ・スゴンド>
「第2ポジションに」という意味。
肘に丸みを持たせ、腕を横に開く。
アン・ナヴァンと同じ高さ。
カンブレ
「アーチ状にする」という意味。
上体を前、横、後ろのいずれかの方向に曲げること
シェネ
「鎖」という意味。
1番ポジションのルルヴェの状態で、コマのように連続して回転する動き。
ジュテ
「投げる」「投げ捨てる」という意味。
片足を前および横に投げ出し、軸の足で踏み切り、投げ出した方の片足に下りる。
タンデュ
「ピンと張る」「張りつめる」という意味。
足の裏を床につけたまま、つま先を伸ばして前後左右に出す動き。
トンベ
「降りる」という意味。
ルルヴェから前足を前に出してプリエし、四番ポジションのプリエのような格好になる。
後ろ足を伸ばして軽く上げ、アラベスクのような状態にする場合もある。
パッセ
「過ぎる」という意味。
片脚の膝を曲げ、つま先をもう一方の脚の膝あたりにつけるポジション。
「ルティレ」とも言う。
バットマン
打つこと。
軸脚からもう片方の脚を離したり戻したりする動き。
「バットマン・タンデュ」、「グラン・バットマン」といった使い方をする。
バランセ
3拍子の曲に合わせて、前後左右に揺れるように動くステップ。
パラレル
「平行の」という意味。
バレエでは両脚まっすぐ揃える「第6ポジション」のことを指す場合が多い。
ピケ
「刺す」という意味。
片方の脚を床に刺すようにしてルルヴェ又はポアントに立つ動き。
ピルエット
片脚で回転すること。
プリエ
「かがむ」「折りたたむ」という意味。
両脚を外旋させ、膝を曲げ伸ばす動き。
膝の曲げ伸ばしが少なくかかとが床から離れない動きを「ドゥミ・プリエ」、かかとが浮くくらい膝を深く曲げる動きを「グラン・プリエ」という。
フレックス
「曲げる」という意味。
足首を曲げた状態のこと。
ポアント
「尖端」という意味。
つま先を伸ばした状態や、トウシューズでつま先で立った状態を指す。トウシューズ自体をポアントということもある。
ポール・ド・ブラ
「腕の運び」
一つのポジションから別のポジションに腕を動かすこと。
リンバリング
「身体を柔軟にする」ということ。
バーに片脚をかけた状態で膝の曲げ伸ばしをしたり、
上体を前後左右に倒したり、脚を手で持ち上げたり、
筋肉を伸ばす運動。
ルルヴェ
「持ち上げる」という意味。
足の裏を床につけた状態から、かかとを持ち上げる。
背伸びの状態。

いかがでしたでしょうか?
これは基礎的なものなので他にもたくさんありますが、
名前とポジションを覚えるだけでなく、意味を知っているとわかりやすいですよね!!
楽しく覚えましょう♪
2015年7月11日
(END) Thanks for reading!